いつまでも誰にとっても美しい、シンプルな四角い家
about casa cube
□は、理想型。
四角い
強くて、美しい。
たどり着いた究極の形。
強くて、美しい。余分な柱や仕切りをできるだけ取り除いて、基本で究極の形にたどり着きました。
凛と建つシンプルで四角い家は、北は北海道、南は沖縄まで日本中で愛され続けています。
遠くからみると、一面真っ白な外壁はシンプルな印象。
では、少し近づいてみてください。
ただシンプルなだけではなく、表情豊かな塗壁であることがわかるはずです。
総塗り壁仕上げで、優れた職人が丁寧に塗り上げた外壁は家の品格も上げてくれるでしょう。
長期間メンテナンス不要
パネルのジョイントが無いため、長期間メンテナンスが不要。
コストパフォーマンスにも優れている点も、嬉しいところです。
また四角い家のもう一つの特長は、地震に強いこと。
casa cubeには大きな窓がないので、耐震性の高さにつながっています。
□というシンプルなデザインは、強さと美しさを両立させました。
プロが考え抜いた
見えない部分まで妥協はなし
□の中にあるもの。それは、住宅を知り尽くした設計のプロたちの知恵やこだわりです。
とことん吟味して設計し、空間の取り方、照明の考え方など、細部にわたって住む人のことを考慮して作り出されました。
casa cubeの設計図書には、多くのノウハウが詰め込まれています。
表の部分はもちろん、見えないような部分まで妥協はなし。
今の暮らしだけでなく、将来のメンテナンスやリフォームまで考えられているのです。
一度体験したら、もう他の家には戻れないかもしれません。
モジュール
徹底したコスト削減
□コストをどう削減するのか考えた時に、全てを効率化させました。
材料費については、日本の家づくりの基本サイズである一間にならい4倍である四間を基本にしたため、作業のコストを下げられました。
casa cubeは全国の工務店で建てられているので、工場での部材の大量生産によるコスト削減も。
また建材もメーカーから直接届くので、中間マージンを省くことができたのです。
効率よく、労力も最小限に
casa cubeは無駄な凹凸のない四角い家であり、使う部材のほとんどが工場でカットされているため、現場での作業効率がアップ。
非常に効率がよく、工事費も節約できます。
そして建築手順を1日単位で定めた事で、工期を短くして人件費を削減。
casa cubeは設計・デザインや間取り、仕様などが最初から決まっているため、打ち合わせなどの労力やコストも最小限で済みます。
□は、可能性。
白い壁
真っ白な壁は、
あなた専用のキャンバスです。
写真を飾ってもよし、壁をギャラリーとして使ってもよし、プロジェクターを使ってスクリーンとして使っても良いでしょう。
窓の位置や大きさに制限されることもないので、理想のインテリアを実現できます。
シンプルで美しい家を、
自分らしく染められる。
白い壁は光をやわらかく反射させ、自然と部屋がふんわりと明るい雰囲気に。
キャンバスに好きな色を塗り、好きな絵を描く。
シンプルで美しい家を自分らしく染めることができたら、どんなに魅力的な家になることでしょうか。
可変性
ライフステージに合わせて最適な間取りを
将来子どもができたら。子どもが巣立ったら。親が同居することになったら。
何年も暮らしている間に、ライフステージやライフスタイルは変わっていきます。
casa cubeの2階部分は、そのような変化に合わせてフレキシブルに間取りを変えられるようになっています。
casa cube 4 x 4
夫婦+子ども1人の場合
フリースペースと吹き抜け部分を使って、大きなシアタールームに。
1階と2階が趣味でつながる、遊び心のあるプランです。
夫婦+子ども2人の場合
フリースペースを子どもたちのスタディルーム&収納にして、2階自体を広く使ってみても良いかもしれません。
進化
もっと暮らしやすく、
もっと住みやすい家を。
casa cubeは、この10年の間にも進化し続けてきました。
シンプルでベーシックな部分はそのまま残し、外壁や床、階段などは常に最新の建材や技術を取り入れています。
生まれてから10年経ったcasa cubeですが、まだまだ進化の途中。
今のcasa cubeが、常に最高のcasa cubeなのです。
□は、アート。
細部のこだわりが
何気ない日常を美術館に変える
壁に、お気に入りの写真を飾る。
周りを華やかにさせる、色とりどりの花を生ける。
部屋を美しく見せるのは、それだけではありません。
casa cubeには大きな窓を設けていないため、天井のトップライトから採光します。
その明るさは、まるで美術館の展示室のよう。
採り入れられる光は白い壁に反射して、リビングを中心に部屋全体を明るく照らしてくれるのです。
何気ないランチも
きっと特別なものになる。
開放的なリビングダイニングには自然と家族が集まるようになり、雰囲気さえも明るくなるでしょう。
ほら、賑やかな子どもたちの声が聞こえてきそう。
家族が集まってする何気ないランチも、きっと特別なものになるはずです。
□は、ツール。
窓
スリット窓で
シンプルな美しさを
シンプルな美しさを追求したcasa cubeは、多くの「窓」を排除しました。
風通しと換気など大きな役割を果たす窓ですが、窓を開けて外から空気を入れる必要はないのです。
代わりにcasa cubeが使用したのが、開口幅11.3cmの「スリット窓」。
縦長の窓で、開けると涼しい風が吹き抜けるようになっています。
外からの視線を気にせずに過ごせるほか、人が一人通れないほどの細さなので、防犯の面でも安心です。
天窓で
一日中室内を明るく照らす。
そしてもう一つ、窓の大きな役割が「採光」。
大きな窓から光を採り入れるのではなく、「天窓」を利用しています。
同じサイズの掃き出し窓と比べると、天窓からの採光はなんと3倍に。
また真っ白な壁紙が自然光を反射させるため、曇りの日でも1日中室内を明るく照らしてくれるのです。
高気密高断熱
冬暖かく、夏涼しい
□日本特有の四季。casa cubeでは「冬暖かく、夏涼しい」といった室内環境を実現させました。
窓の数は最小限に抑え、高気密・高断熱を実現する断熱性の高い樹脂窓、壁と天井に「発泡ウレタンフォー ム」を採用。
一度暖房を入れれば、断熱材のおかげで魔法瓶のように暖かさを保つことができ、エアコンの冷気も逃しません。
部屋で大音量で音楽や映画を流したとしても、気密性があるので室内で響き家の外には音が漏れにくいのです。
一年中快適に
結露やカビの心配がないといった理想的な室内環境もまた、注目どころのひとつ。
見えないところにも優れた機能性が装備されているため、一年中快適に過ごすことができます。
収納
壁一面を使った大容量の収納棚
キッチンにはバック収納を標準装備。
壁一面を使った大容量の収納棚が備わっているため、自分たちで新しく用意する手間もかかりません。
大量の食器はもちろん、レシピ本 やインテリアを飾ってもいいかもしれません。
また、2階にはフリースペースのほか、ウォークインクローゼットを用意することも可能で、ライフスタイルに合わせて収納を使うことができます。
開発ストーリー
壁に窓が必要なのか
「いい家」の定義とは、いったい何でしょうか。
南向きのリビング? 大きな掃き出し窓?
私たちはまず、今まで良いとされてきた一般的な考えから脱却し、「いい家を安く造る」ことから考えてみることにしました。
窓の大きな役割である「採光」。
より多くの光を採り入れるなら、家は南向き、そしてなるべく大きな窓を設けた方が良いと考えがちですが、大きな窓を設置すると外からの目線が気になります。
せっかくの窓にカーテンを引き、また窓を大きくすればするほど、カーテンもそれだけ必要になり余計なコストがかかります。